UUID仕様解説とバージョン徹底比較
各UUIDバージョンの構造、タイムスタンプのビット配分、およびデータベースB-Treeインデックス性能の徹底比較解説。
バージョン比較マトリクス
現代のソフトウェア開発で最も多用される3つの主要UUID形式の比較。
| 項目・特性 | UUIDv4 (完全ランダム) | UUIDv7 (時系列ソート) | UUIDv1 (グレゴリオ暦時刻) |
|---|---|---|---|
| RFC標準規格 | RFC 4122 (2005年) | RFC 9562 (2024年) | RFC 4122 (2005年) |
| ソート性・局所性 | 完全にランダム | エポック時刻による自然な時系列ソート | 辞書順ソート不可 |
| B-Treeインデックス性能 | 激しいページ分割とキャッシュミス | オートインクリメント同様の連続書き込み | バイト順序変換なしでは非効率 |
| エントロピー容量 | 122 ビット | 74 ビット | 62 ビット |
| プライバシー露出 | 情報露出なし | 生成ミリ秒が判明 | 機器のMACアドレスが露出する懸念 |
| 推奨される用途 | セキュリティトークン、セッションID | DB主キー (Postgres, MySQL, MongoDB) | レガシー分散システム |
アーキテクチャ詳細解説
UUIDv7がデータベースの断片化を解決する仕組み
従来のUUIDv4はB-Treeインデックスにランダム挿入されるため、深刻な断片化とパフォーマンス劣化を引き起こします。UUIDv7は常にインデックス末尾に整然と追加され、書き込み速度を最大4倍に向上させます。
サーバー通信ゼロの完全ローカル生成保証
他社サービスと異なり、当サイトはすべての識別子をお客様のブラウザ内のWeb Crypto APIを用いて生成します。入力データや生成結果が外部に送信されることは一切ありません。
UUIDとGUIDの違いとは?
GUID(Globally Unique Identifier)は、Microsoft社によるUUID規格の実装呼称です。どちらも128ビットの一意な識別子ですが、GUIDは慣習的に中括弧 {...} 付きの大文字で表記されます。